2016年2月7日日曜日

国産織ヘンプ生地


岐阜の麻処さあささんで売り出した国産織ヘンプ

変な話だけどヘンプって漢字で書くと大麻
これはオオアサと読みます
一時新しい紙の素材としてあちこちに植えられたケナフと近い植物ですね
 こちらは栽培されているケナフ
こちらはオオアサ

昔から日本では「麻」といえば大麻
その後、海外からリネン(亜麻)が入ってそちらを麻というようになり
本来の麻は誤解を避けて「ヘンプ」と言われるようになりました
他にも苧麻とか、日本各地で様々な繊維で布は織られています
オオアサはもともと布の原料になったり
実は食用、油も穫れるのでたいへん有用な植物なのですが
大国の産業による迫害で大麻と一緒にされて追いやられてしまいました


さて、この生地が届きました
「さあさ」さんではこれを手ぬぐいや作務衣に仕立てているそうで
手触りも柔らかくて、夏でも快適そう
直接肌にあたってもよさそうなので、パジャマでも作ろうかな(^^)

5mの注文だったのに、先方の勘違いで10m届くというびっくりつき
まあ、使えるのでそのまま購入
楽しみ(^^)


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