2017年4月25日火曜日

糸かけ曼荼羅


曼荼羅シリーズ第2弾!!

詳しいことはわからないけれど
シュタイナー教育で行われている課題らしいです
64本のピンを均等に打って
その半分に一番近い素数31から順に
31、29、23、19、17、13、11、7、31
スタートのピンから31本目に糸をかけて・・・スタートピンに戻る、を1本の糸で

最初から色を決めるのではなく、その都度選ぶらしいです
というわけで基本通りやってみます

CADで直径20cmの円周上に点を64個均等配列してプリントアウト
それを30×30の板の中央に貼り付けて目打ちで点を打ちます

紙をはずして釘を打ちます
今回は釘の長さが19mm、板の厚さが5mmなので、ぎりぎり14mmまで打ち込みます
裏から一部釘の先が出ていたのでエアキャップ付きの紙を貼りました(^_^;

最初の糸かけ:31本:紫
29本:黄色
23本:青
19本:ピンク
17本:赤
13本:肌色
11本:白
7本:白
これまでの糸は全部板に寄せて
最後の31本は釘の頭に寄せて:プラチナ色の刺繍糸


出来上がってから気が付いたのは
緑を使っていなかったこと

まあ色彩分析は置いときましょう(^.^;




2017年4月20日木曜日

針金曼荼羅


ネットで見かけた針金曼荼羅
you tubeで作り方を見つけました、スペイン語でしたが・・・

で、作ってみました

円の大きさと周囲の小円の大きさ
などいろいろ検討の余地ありです
慣れるまでは太目のワイヤーを使った方がいいみたいです


2017年4月16日日曜日

木綿一反染めてきました


10時に有松駅集合
名鉄を乗り継いで1時間半ほどで到着
7人の定員に申し込みは3名でした(一人でもやるそうです^^;)

午前中は有松の観光と自由時間
有松は東海道の宿ではありませんが絞り染めで有名で
多くの染め物問屋さんが並んでいます

会館には勲章を受ける国宝級の職人さんたちがデモとはいえ
お仕事しています
外に観光するより、おばあちゃんたちの手さばきを見ますよん


お弁当のあと午後から作業にはいります
まずは雪花の板締めがどういうものかハンカチサイズで練習

これは緑色になります(^^)

平織か少々織模様のある生地かの選択
4つ折りか6つ折りの選択
主な色の選択
白字の部分にさらに色を重ねるか選択

を決めたら
まずはひたすら正三角形に畳みます
最初は上にたたみますが、
高さがある程度出てきたらテープで固定して体の前で畳みます
速ければいいというわけではないので、休憩しながら
私は織模様のある生地を使ったのでふんわりと幅を取ります
押さえつけようとすればするほど、弾けてしまうそうで
力をかけず、指先だけで畳んでいきます

そして終了~
板の上に乗せてもらって両端から板で圧力をかけていきます
その具合を職人さんが確かめながら圧を増していき、程よいところでタコ糸で固定します
さらに均等に輪ゴムをかけて
アクシデントで生地が外れてしまうことを予防します
何度かの経験の末の知恵だそうで(^^; 
染めの前に脇の板とマスキングテープも外します

さて、染め工場に移動して染めの作業に入ります
苛性ソーダやハイドロサルファイトなども用い
染め物工場は化学です
沸騰寸前の染め液に5分浸すので極厚の防熱手袋で押さえます
手を放すと板がついているので浮いてしまいます

5分後、まずは引き上げて
残した白を汚さないように上から水をかけて、染料と熱を落とします
輪ゴムとタコ糸を切って水に放すと
あら不思議!
真っ黄色!!
広げて空気にさらすと緑色に
さらに酸化が進むと藍色になります




3人とも同じ条件なのになぜ風合いが違うのか?
奥が深い!
このあとまだ少し処理をしたあと、染屋さんから縫屋さんに渡り
浴衣に仕立てられて届きます

8時間に及ぶワークショップ
さすがに疲れましたわ

今日のおまけ
お試しに染めた半分サイズの手ぬぐいは
エジングを施してハンカチにいたしましょう(^^)

さて来月の完成が楽しみです(^^)v


2017年4月15日土曜日

美しい糸


またやってしまった
ポチ

ブルーは擬麻加工の綿
水色と薄桃色はシルクコットン

シルクコットは縫糸かと思うほど細かったので8本どりにしました
それでもやっと極細なみです
でも
それをさらに倍にした16本どりでシンプルに編んだら
それはそれはやわらかい風合いになると思います
水色、薄桃色、紺、若草色それぞれ半袖ニットが編めるくらいあります
擬麻コットンはサマーセータは軽く編めると思います(何本どりかで・・・)

そのほかにも

シルクリネンとか・・・