2017年2月28日火曜日
ミトン試作中
ラトビアのミトンの図案集など
宝石のような作品たちにくらくらしつつ
やはり自分が作るものは伝統柄であっても
オリジナルであるべきだと思うので
作図
そして試作
しかし、このヘリンボーンは模様の区切りのない地模様で
見えてくるまでに数段必要なので結構 楽しくない・・・
しかも選んでしまった色が・・・渋すぎ
まあ
編みあがったら違うかも(^_^;
木工ワークショップ
ヒトトキ(人と木)さんのワークショップに参加してみました
豊田市の稲武、奥三河ですね
そこで木工とセレクトショップとカフェをなさっています
素敵なのは
奥様が木工の先生で旦那様が生徒だった、ということですな(^.^)
さて、近くのカフェで午前はカレースプーン
午後はコーヒーメジャースプーン
ダブルヘッダーは講師と私だけ!?
大まかに切り出されたスプーン予備軍からひとつ選んで
台を使ったり、左手で押さえられなければクランプを使ったりして
まずは、スプーンのへこみを彫ります
その後小刀でスプーンのお尻とハンドルをひたすら削ります
薄くしすぎて穴があくとピクルスすくいになってしまうので(^^;
ほどほどに(って、全然薄くないけど)
そしてサンドペーパーで磨きます
焦げペンでブランディング”biwameshiya”
一度洗ってもう一度サンドペーパー
その後オイルを塗ります
5人勢ぞろい(^^)
・
午後はメジャースプーン
写真が少ない;_;
カップ部分はすでにマシンでえぐってあります
あとはカップ回りとハンドルをどうこだわるか
削っていると理想のラインが見えてきます
で
こんなかんじに(^^)
うしろニャン
やすりがけのあと、えごまオイルを塗りました
コーヒー豆の油が染みていい色になるそうです
が
うちのキャニスターには柄が長すぎて入らん(>_<)
最低1cmは切らないといけませぬ
というわけで
削りました(^^)
ちゃんと蓋しまりますv
2017年2月19日日曜日
ある写真家の文章で思うこと、著作権、創造性について
この業界において、写真クレジットほどモヤモヤするものはないと強く思っている。
どうしても一人で全てを撮ることはできないので、利害が一致する範囲で仲間を作り、
そのなかで写真を交換することは常識であり、それが複数のレース間で行われることも多いし、
純粋に写真を買い取るときもある。
もはやクレジットが付いているものの誰が撮ったんだかわからないような写真が
かなり世の中には出回り、フォトグラファーの個性はあってないようなものだ。
その中で自分が出した答えは3つ。
1、困ってる人がいるなら(自分の写真でその人を助けられるなら)
クレジットが出なくても写真を渡す。もしくは売る。
2、人の写真に自分の名前は付けない。
メディア等から写真代は受け取ってもわざわざそこに自分の名前をつけようとは思わない。
3、クレジットがなくても、見る人が見れば自分の写真だとわかる写真を撮る。
つまりクレジットなんてどうだっていい。
ドロドロとした心理的争いを避けるためにもこれが良い。
それに世の中は自分が思っている以上に写真の質や価値(苦労)がわかる人間は少ないものだ。
仕事の価値はいつも自分自身が決めるもの。
自分に正直に、恥じることがなく、誇れる仕事をしたい。
・・・・・
最近いろいろな場面で「著作権」の問題が起きているので
覚書として
・・・・・
フラワーデザインの個展をした際など
「これ、どうやって作るの?」
と聞かれて、たいていの場合はすべて教えてました
(1回だけ、花とは別の部分の構造上の話は「内緒」と言ったことがあります)
すべて教えながら
心の中で
「やれるものならやってみなさい」
と思っていました(^_^;
自分に対する自信? 思い上がり?
でもまあ
教育的配慮の境界線は難しいのです
(説明しても相手が理解できない場合が多い)
出し惜しみはしない、というのが身上です
どうしても一人で全てを撮ることはできないので、利害が一致する範囲で仲間を作り、
そのなかで写真を交換することは常識であり、それが複数のレース間で行われることも多いし、
純粋に写真を買い取るときもある。
もはやクレジットが付いているものの誰が撮ったんだかわからないような写真が
かなり世の中には出回り、フォトグラファーの個性はあってないようなものだ。
その中で自分が出した答えは3つ。
1、困ってる人がいるなら(自分の写真でその人を助けられるなら)
クレジットが出なくても写真を渡す。もしくは売る。
2、人の写真に自分の名前は付けない。
メディア等から写真代は受け取ってもわざわざそこに自分の名前をつけようとは思わない。
3、クレジットがなくても、見る人が見れば自分の写真だとわかる写真を撮る。
つまりクレジットなんてどうだっていい。
ドロドロとした心理的争いを避けるためにもこれが良い。
それに世の中は自分が思っている以上に写真の質や価値(苦労)がわかる人間は少ないものだ。
仕事の価値はいつも自分自身が決めるもの。
自分に正直に、恥じることがなく、誇れる仕事をしたい。
Sonoko Tanaka(写真家)
・・・・・
最近いろいろな場面で「著作権」の問題が起きているので
覚書として
・・・・・
フラワーデザインの個展をした際など
「これ、どうやって作るの?」
と聞かれて、たいていの場合はすべて教えてました
(1回だけ、花とは別の部分の構造上の話は「内緒」と言ったことがあります)
すべて教えながら
心の中で
「やれるものならやってみなさい」
と思っていました(^_^;
自分に対する自信? 思い上がり?
でもまあ
教育的配慮の境界線は難しいのです
(説明しても相手が理解できない場合が多い)
出し惜しみはしない、というのが身上です
2017年2月13日月曜日
がま口 其ノ四
内布はリバティの梅もどき(^^;
口金を細いテグス糸で付けます
ぷっくり(^^)
布で作る場合は二枚貝のようになりますが
編み物なのでほぼ円筒形になります
もちろん二枚貝の形に編むことは可能ですが、ビーズ編み込みの場合は微妙かな
一般のがま口は袋をボンドで止めますが
こちらは縫い付けタイプ
口金に縫いとめるための穴が開いています
同じレース糸で止めつけることも可能ですが、ビーズで使うテグス糸のほうが
切れなくて安心だし、結び目もほどけにくい
・
誕生日プレゼントが2か月以上前出来てるって
余裕~♪
さて、いろいろ
作るものがたまっております・・・(^_^;
2017年2月7日火曜日
がま口 其ノ参
下田直子さんのビーズがま口
編みあがりました
ビーズは
容器の中に針を適当に泳がせるだけで、結構通ることがわかって
ちょっと楽になりました
あとはきつめに丁寧に
ビーズはパッケージの9割以上使いました
レース糸は1.2玉くらいかな
あとは内袋を縫って口金を縫い付けて完成(^^)
4月で84歳になる母に(^^)
7回目の歳女ね!
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