2025年10月11日土曜日

トッポンチーノ 5

フラワーオブライフの方
エジングは裏と同じ生地で
この部分だけはキルティング専用糸
やはり強くて縫いやすい

キルティングが終わって外周がオープンなこの子の
エッジを整えるために、ひと針ひと針まとめていく作業は
ふんわりとした幸せのかたまりを形にしていくような
幸福の何かを紡いでいるような手仕事
多分私は微笑んでいる

様々なものを作る私だけど、キルトづくりは今のところ一番かもしれない
でも簡単に見失ってしまうものだから
あたたかさや、嬉しさ、幸福感といったものをこぼさないように
丁寧に縫い合わせていこうと思う


完成後キルトガイドのペンを消すために水洗い
形を整えて乾かしたのだけど
完成品の写真を撮ることなく納品・・・

波紋の方も同じ薄いオレンジ色でエッジを整えて
水洗いしてサクサク納品




2025年10月5日日曜日

トッポンチーノ 4

9/27に預かった布でもう一つ
麻のむら染めと
うすい綿の薄紫(写真が少しグレーに見えるけれど、美しい薄紫)
むら染めの印象から曲線、円、波紋を刺そうと思った
色柄になんとなく沿わせてランダムに


2025年9月29日月曜日

トッポンチーノ 3

9/27に再び美しい布を預かったので
またちくちくします

麻のむら染めは茜と黄色は何だっけ?
裏の綿とシルクの布は茜
今回はフラワーオブライフ的なものにしましょう
キルティング終了


2025年9月25日木曜日

トッポンチーノ 2

シルク面を表として縫っていたけれど
もともと裏の綿のほうが小さいので
表布を裏側でエジングすることにした

シンプルなキルティングだけれど
爽やかな綿の手触りと
美しいシルクの肌触りは格別
やはりこういうひざ掛けなどはいいですね

こういう手仕事をしていて思うこと:
どんなに正確に測って正確にカットして正確に縫っても
どこかにゆがみが出てどこかで調整しなければいけなくなる
要所要所で整えて最終的に出来上がったものを見ると
ほとんどゆがみもなく、洗ったあとも良い風合で、幸福感の塊になる
計画時に図形と数字にこだわっていても
作ってみると別の世界があるのだ
毎週楽しみに見ている古民家再生の映像があって
古い家は平行でもなく水平でもなく直角でもないことが多く
微調整しながら仕立てた内装はそれはそれは端正で
土台もいびつなのではなくあるべき美しさを内包しているんだなぁ
手で作業することはその美しさを引き立てることなんだなぁ
と思う

その人は最近、リノベーションの傍らで同じ素材で新しい作業小屋を建てている
リノベーションならすでにある枠組みを必要なところまでスケルトンにして加工するけれど
新たに土台からの作業だと配管、配線、窓、必要な段差などを綿密に計画をして
その順番を間違えないように作り上げていかなければいけない

模様の絨毯を織ることや
総編み込みのフェアアイルセーターを編むことに似ていると思う
1段目では何を作っているのかわからない
3Dプリンタの作業を見ていると
立体データを持っているので当然迷いなく立体を積み上げていくのだけど
私たちの作業は迷うし、迷って何度も何度も確認する
その確認と手間が美しさと幸せを呼ぶのよね


2025年9月24日水曜日

折り紙いろいろ

印刷屋に生まれると
当たり前に紙に囲まれる
製本やイラスト、印刷に関わる様々なことを当たり前に取り組むようになる
・・・こともある

で、紙好きの私はちょっとしたペーパークラフト用に
100円ショップの折り紙もよく買う
ぽち袋を作ったり、ミニ本製本に使ったりいろいろ
先日買ったのがこちら
ギンガムとキンキラ和紙はその通りで使いやすい
意外だったのはパステルの紙(右下)
これが、折り紙ではなく厚手のクラフト紙に着色したものだった
・・・それはそれで使いやすいものもある

ますます意外だったのが
小さい折り紙「パステルカラーペーパー」
てっきり折り紙(裏白)と思っていたら
単なる「色上質」だった・・・
ユニット折り紙に使おうと思っていたのだけど
裏表のない紙は折り紙として非常に使いにくい
が、「パルテルカラーペーパー」に偽りなし・・・


まあ
使いますけどね
ヒンメリでも作るけど折り紙で作る多面体は面白いのだ


2025年9月22日月曜日

トッポンチーノ 1

週末に第1回を迎える活動(子育てママ支援)のために
先に預かっていた綿とシルクの草木染の布でベビーキルト的なものを縫う

韓国ではそれをトッポンチーノというそうな

気が付いたら1週間を切っていたので慌てた
表をシルク、裏を綿にするけれど、裏のほうが布のサイズが小さい
キルト芯を挟んで適当にしつけ合わせてサイズを確認
仕上がりを約70×90cmで斜め格子にステッチ
いつもの綿ポリエステルのキルティング用糸ではなく
絹の手縫い糸を使用


2025年9月20日土曜日

9パッチ 3

白系生地を使い切って残った柄布がひと箱
(結局それほど減ってない・・・)

こちらは生成りではなく白レース生地で作ろうと分けた分

そんな中、悪魔のささやきがあってオークションページを開いてしまった
大阪の縫製工場の残布、20cm幅ロール27m
生成りではなくオフホワイト
木曜日に落札して金曜日に発送されて、土曜日の朝届いた
皆様素晴らしいお仕事ぶり、ありがとうございます
使いますwww

ああ、気がかりがひとつ
亜麻色(薄いセピア色)のベース生地にプリントされたノスタルジックな柄布があって
それに合わせるのに何色がいいかまだ迷い中